着物にシミや汗が見つかったら、まずはこすらず、付着したものや気づいた時期を記録しましょう。時間がたった汚れや変色は、全体の丸洗いだけでは対応できない場合があり、状態を見たうえで個別の処置が必要か判断されます。
相談前に整理すること
- 汚れの場所(衿、袖、裾、身頃など)
- 汚れの種類の心当たり(汗、飲み物、雨など)
- いつ付いたか、最後に着た時期
- 素材・加工・購入時期が分かる範囲
- 自分で行った処置があればその内容
写真の撮り方
着物全体の位置が分かる写真と、汚れの近接写真を明るい場所で撮り、色味の判断がしやすいよう加工しないのがコツです。写真だけで処置や見積もりが確定するとは限らないため、現物確認の要否も尋ねます。
店に聞いておきたいこと
丸洗いに含まれる範囲、汗抜きやシミ抜きが別料金か、処置前に見積もり連絡があるか、完全に落ちない可能性があるか、納期を確認しましょう。古いシミや黄変、色移りなどは難易度が異なります。仕上がりを保証できるものではないので、無理な約束ではなく、リスクも説明してくれるかを見ます。
避けたい自己処置
水や洗剤で濡らす、強くこする、アイロンを直接当てるのは避け、早めに専門店へ相談してください。素材や染料によって反応が違うため、必ず個別に判断してもらいましょう。
※本記事は一般的な相談準備の案内です。具体的な処置は着物の状態を確認できる専門店にご相談ください。
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