カテゴリー: 着物の種類別

振袖、訪問着、帯など種類ごとのお手入れ。

  • 訪問着・帯をクリーニングに出す前に確認すること

    訪問着と帯を依頼するときは、品物ごとに状態を確かめ、それぞれの作業内容を相談しましょう。セットで依頼できるか、料金や納期がどう変わるかは店ごとに異なります。

    訪問着で伝えること

    着用時期、汗や雨の有無、衿・袖口・裾の汚れ、刺繍や箔などの加工を伝えます。柄の部分や縫い目付近の汚れは、処置方法が限られる場合もあります。気になる箇所を一緒に確認し、丸洗い以外の処置が必要か尋ねましょう。

    帯で確認すること

    帯の素材・織り・刺繍・箔、締めた後のシワや汚れを伝え、帯に対応した手入れか確認します。着物と同じコースで扱えるとは限らないため、種類を具体的に伝えることが大切です。

    依頼前のチェックリスト

    • 品目ごとに料金と作業範囲が分かる
    • 特殊加工への対応可否が確認できる
    • 追加処置の前に連絡がある
    • シミが残る可能性や納期の説明がある

    自己判断で水拭きや市販剤を使う前に、状態を説明して相談してください。対応条件は各店の最新案内で確認しましょう。

  • 振袖を着た後のお手入れ|次に着るまでの確認

    振袖を着た後は湿気を逃がし、衿・袖口・裾・裏地を確認します。式典では長時間着ることも多いため、汗や飲食物の汚れを見つけたら、着用日と場所を記録して専門店へ相談しましょう。

    帰宅後の手順

    1. 明るい場所で全体を確認
    2. 直射日光を避け、風通しのよい場所で短時間湿気を逃がす
    3. 汚れの位置と心当たりをメモし、必要なら写真を撮る
    4. 素材や加工を確認して専門店へ相談

    振袖ならではの注意

    刺繍や箔、飾り、長い袖などがあるため、一般衣類のように自己判断で洗ったり、強くこすったりしないでください。帯や長襦袢も、品ごとに手入れの要否を確認します。汗を多くかいた場合は見た目に汚れがなくても、その旨を伝えましょう。

    保管前に

    処置後は仕上がりと付属品を確認し、素材に合った方法で保管します。次に着る時期が決まっていれば店に伝え、納期を相談しましょう。

    ※着物の状態や加工によって適切な方法は異なります。具体的な処置は専門店へご相談ください。